ジェネリック医薬品(後発医薬品)を考える

  • 2012/05/12(土) 15:46:19

 ここ半年でお世話になっている医療機関は、歯科、耳鼻科、内科、禁煙外来ですが、
ジェネリック医薬品を初めて選ばせてっもらったのは、耳鼻科でした。

めまいのために耳鼻科に行ったのですが、耳鼻科の薬は多すぎて薬局を出てくる時は、
ビニールのコンビニ袋みたいなやつに入れられて出てきたの覚えております。
その時、数種の薬はジェネリックでいいですか?と聞かれました。

わたしは、少しでも安くなればと考えて、即返事をしましたが、
まだ、世間では「品質が悪いのでは」といった誤解があるんですね。
私の場合は、誤解云々の問題よりも安くなればいいという考えだけだったのですが…

 アサヒ新聞医療サイトで、ジェネリック医薬品から考える「医療の未来」という記事を見て知りました。
病気になりますと、誰しもがより良い医療を受けたいと願いますが、
良い医療を受けるということは、お金がかりますよね。

歯医者なんかでは、特に感じますよね。
お金をかければ、とても良い歯の治療ができますよね。

世界に誇る日本の「国民皆保険制度」は、高いレベルと言われますが
そのためのコストがかなり多くなってきたというのです。

厚生労働省の発表のデータによりますと、2009年度の国民医療費は
国民所得の1割の36兆円を超えたそうです。

そんな中、注目されているのが、特許が切れた「先発医薬品」と同じ有効性と安全性を持ち、
研究開発費が少なくてすむことから安く提供することができるジェネリック医薬品(後発医薬品)なのですね。

 ジェネリック医薬品の大手メーカーの調査によりますと、国内の約8兆4000億円の
医療用医薬品市場のうち、ジェネリック医薬品が占めるのは6800億円だそうです。

ジェネリック医薬品に替えられる先発医薬品は2兆9000億円分あって、
仮に全部が置き換わった場合には、約1兆3000億円の医療費が削減できるとしているんです。

製薬会社でも様々な品質とコストの徹底管理のための工夫がされています。
移動や輸送の効率化を考えた建築物の構造にしたり、耐震性を高めたり、
ベルトコンベアは、重力を利用する「縦」の移動を多用する「グラビティ方式」を採用したりと電力などのコストを抑えています。
また、照明は可能なかぎりのLED化を推進していて、少しでも安く生産するための努力をしているのですね。

 少子高齢化が進んでいきますと、ますます医療費が国の財政を圧迫してきます。
私たちがしっかりと考え、選択していかなればならない問題ですね。

骨粗鬆症治療に 骨を形成するたんぱく質 発見

  • 2012/04/22(日) 11:52:56

「骨粗鬆症(こつそしょうしょう)」という、骨の中が空洞化する病気があります。
ご存知の方も多いのではないかと思いますが、私の母もこの病気にかかっております。

東京医科歯科大の高柳広教 授(骨免疫学)らは、この骨の減少をくい止めるたんぱく質を見つけました。

 骨は、破壊(吸収)と形成のバランスが保たれることで健康な状態を保って、
これまでは破壊を抑えることが中心で、形成する薬はほとんど無かったのです。

が、高柳教授らは、もともと神経や免疫をコントロールする作用があることが知られていた
「セマフォリン3A」(セマ3A)というたんぱく質をマウスに静脈注射しましたところ、
吸収の細胞を抑えて、形成の細胞が促進されて骨量が適切に増えたのです。
つまり、形成を促すものが発見されたというのですね。

 形成ばかりが促進されると、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)とは逆に
骨が密になって「大理石骨病」という病気もあるのですね。

このたんぱく質が、早く治療に活用されるようになることを期待したいですね。

「原発再稼働ノン」 大江健三郎さんパリで日本政府批判

  • 2012/03/25(日) 14:00:45

「日本政府は原発についてまじめに考えていない」

ノーベル賞作家の大江健三郎さんは、原発の再稼働へ向かう政府の姿勢を
きびしく批判しました。

16日、欧州最大級のブックフェア「パリ書籍見本市」が始まりましたが、
日本からは作家、詩人、マンガ家など22人が参加しました。

 大江さんは「大惨事との向き合い方」についての討論会に出席しました。
東京電力福島第一原発の事故の放射能によって、畑や漁場を奪われた
農家や漁師の現状を紹介して、「これほど非人間的なことはない」と話しました。

加えて、周辺アジア諸国の環境にも悪影響を与えていることにも述べて、
「人間が行動するうえで最も大切な倫理は、次の世代が生きるための条件を
壊さないことだ」と言及しました。

 そうですね。私は、この言葉で「ハッ」としました。
人間は、未来に繋(つな)ぐために生きているのかもしれません。

さらに、大江さんはきっぱりと
「経済的、科学的、防衛的な理由は2次的なものでしかない」と言って、
全ての即時廃止を訴えました。

この地球に住む人間にとって、大事なものがなんであるのか?
はっきりと言っています。

 繋(つな)ぐこと、遺伝子も、環境も、子孫も、知恵も、文化も、伝統も、
繋(つな)いでいくことが本来の生きていく使命なのかもしれないと思いました。
倫理を後回しにする者は、どこの国でも同じ人種なのかもしれません。

地球に住まわせてもらっているという謙虚さを忘れているのです。

アプリ「災害119」災害時に緊急連絡できる

  • 2012/03/11(日) 14:39:59

 Androidアプリで「災害119」がリリースされました。

音声、写真、文字、位置情報をまとめてメールで送信できて、
災害の時に、ワンタッチで(10人まで)緊急連絡ができるのです。
Google Playから無料でダウンロードできるそうです。

あらかじめ設定しておいた家族や知人などに、
声・写真(自分や状況)・文字・GPSの位置情報を
ワンタッチでメール送信できるものです。

「探索モード」というのもあって、連絡の取れない人を捜す時にその人の災害119に向けて探索信号を送信して、
アプリがその時の音声・写真・位置情報を収集してメールを送るというものです。

 声を録って、写真を撮って、メッセージを選んでとか入力する時は、
少々時間がかかりますが、位置情報まで送信してくれるので
災害時の連絡には、心強いですね。

詳しくは、こちらの動画でどうぞ。



強度不足で震災時移動できない 三大湾の防災フロート

  • 2012/02/26(日) 17:40:20

 港に浮いているため耐震性が高く、
曳航(えいこう)して被災地近くに設置でき、
内部空間に緊急支援物資を保管し、貨物船も係留できて
ヘリコプターの発着も可能。

いいことが書いてありますね。
阪神大震災をキッカケに2000年に配備された
浮体式防災基地(防災フロート)の説明書きです。

旧運輸省が約30億円かけて3基建造したそうなんです。
ところが、現在では眠っている状態なのだそうです。

なぜか、話を聞いて笑ってしまいます。 まぬけな話だと思います。
なんと外洋を移動するのに強度が足りないというのです。

 震災時の曳航(えいこう)を考えて作ったものなのに、
これだけの金額をかけているにもかかわらず、
作ってみたら、強度が足りませんので曳航できませんと言っているのです。

何を考えて作ったんだと言いたいですね。
これだけの税金をなんと無駄に使っているのかと。
腹が立ってきますね。真剣にやっているのかと。
ですので、東日本大震災では、活躍の場はなしでした。 

 東京、伊勢、大阪の三大湾に配備されていて、
伊勢と大阪は船着き場として利用されているそうです。 
東京では、使用していないとのことなのです。 1基10億もかけてですよ。

加えて、国土交通省は有効活用に向けた検討が必要と言っているみたいですが、
税金を無駄に使っておいて
寝ぼけたことを言っているとしか思えません。

消費税うんぬんよりも、使えないものを作るとかの
まずはこういう無駄を削減するのが先ではないですかね。
何が無駄ということを理解できないのでしょうか?